インフルエンザを防ぐにはどうするか。ウイルスが飛び交う人混みを避けることです。淋病の予防も同じです。不特定多数との性行為は止めましょう。
それは感染に対する最大クラスのリスク要因だからです。若い間は様々な経験をすべきです。リスクを恐れるべきではありません。
教育的な観点からの助言です。とはいえ性行為も同じに考えるべきなのでしょうか。性行為は遊びではありません。ならば友達と数を競うのは意味がありません。
素人童貞なら心配ないのか。逆に風俗店の方が淋病などの性感染症に罹るリスクがあります。そういうお店だから仕方ない、割り切ってもいけません。
どうしても行きたいのであれば、潜伏期間を考慮して一週間以上の間を空けましょう。プロとの関係を含めて、不特定多数との性行為は止めましょう。
とはいえやりたいのであれば、誰といつ、どこで、どんな行為をしたのか記録しておきましょう。感染経路を特定し、再び同じ過ちを繰り返さないためには有効です。
もちろん記録するほどの几帳面な人は、不特定多数との行為をしないでしょう。また記録すると浮気がばれてしまうかもしれません。
しかし記録することこそが体調管理の基本であり、感染症予防の大原則です。淋病を防ぐという点から言うならば、草食系こそが最大の防御策かもしれません。
つまり不特定多数と触れ合わなければ、感染するリスクが急減するからです。昨今は潔癖男子も増えています。病的になると性行為自体が汚らわしくなる、精神的にも危険です。
しかしそういう癖、習慣があれば、性行為の際にも応用が利くでしょう。既に特定のパートナーがいるならば、浮気は止めましょう。
いないとしても不特定多数との性行為は控えましょう。淋病のみならず様々なトラブルを招くリスクがあるからです。数ではなく質を楽しみましょう。